落ち着いた住宅街の一画、お庭には、大きな柿の木が緑陰をつくっていました。去年、八恵美さんのお父さんが亡くなられ、お母さんが一人暮らし。そこで中村さんご夫妻が同居することになり、最近引越しなさったばかり。
あいにくお母さんはお出掛けでしたが、ご夫妻がにこやかに応対してくださいました。「2階は母がずっと使っており、とくに台所が汚れていたのですが、渋る母を説得してハウスクリーニングをお願いすることにしました。
とくに油汚れのひどかった床、換気扇、窓などを重点的にやってもらいました。」と八恵美さん。
「男性2人、女性1人のチームで、作業がテキパキ始められました。どんなふうにきれいにしてくれるのか、ちょっと不安もあり、興味もあったので、一部始終を見ていました。
1時間ちょっとで終わりましたが、やはり素人ではなかなかできない細かいところまできれいになりました。さすがプロだな、とびっくりしました。費用は多少かかりましたが、それだけの価値があると思いましたね。」と喜久雄さんも納得の表情でした。
さらに「これだけきれいにしてもらったのだから、逆に毎日掃除するようになりますよ。」と笑いながら話しておられました。「クリーニングする前と後では雲泥の差、台所がすごく明るくなり、母は素足のまま台所で食事していますよ。
よほど気に入ったようで、少しは親孝行になったのかしら。」と八恵美さん。最近は八恵美さんがある女優さんに送った舞台の感想文が新聞広告で紹介され、お礼のチケットが届いたとか。引越しをきっかけに運気がアップし、母娘のきずながますます深まってきたようにお見受けしました。
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ここに転居する前に住んでいた近所に引越社の支店があり、そこへ出掛けて、担当者に直接申込みました。 |
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スタッフのみなさんがきびきびと礼儀正しく、大変気持ちよかったです。これまで引っ越し経験は4〜5回ありますが、こんなにスムーズにうまくいったのは初めてでした。 |
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普段、気むずかしい母が、スタッフの機敏な仕事ぶりに感動して涙ぐんでいるほどでしたよ。また、引越し作業後の10分間サービスは気配りのあるアイデアでうれしかったですね。 |
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